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不動産にまつわる税金について

不動産にまつわる税金について

不動産の購入や売却、賃貸経営を検討する上で、切っても切り離せないのが「税金」のお話です。税制は毎年のように改正されるため、「今のルールはどうなっているの?」「損をしないために知っておくべきことは?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、住まい探しや不動産投資を検討中の方に向けて、「これだけは押さえておきたい不動産にまつわる税制の基本と最新トレンド」をプロの視点から分かりやすく解説します!

1. 【購入・居住】住宅ローン控除の最新動向

マイホームを購入する方の多くが利用する「住宅ローン控除(減税)」は、税制改正によって大きな変化を迎えています。

主なポイント

  • 制度の延長と対象: 制度自体は延長され、適用条件を満たせば最大13年間にわたり所得税や住民税の控除を受けられます。
  • 中古(既存)住宅の拡充: 従来の制度は新築に手厚い傾向がありましたが、近年の改正により、省エネ性能の高い中古住宅の控除期間が延長されるなど、中古市場の活性化に向けた拡充が進んでいます。
  • 床面積要件の緩和: 以前は原則「床面積50㎡以上」が条件でしたが、単身世帯の増加やコンパクトマンションの普及に伴い、所得制限などの一定条件下で「40㎡以上」から適用可能となりました。

💡 注意点

住宅ローン控除を受けるには、物件の省エネ性能を証明する書類が必要になるケースが増えています。物件選びの際は、その家がどの「省エネ基準」に適合しているかを必ず担当者に確認しましょう。

2. 【贈与】親からの資金援助を支える非課税特例

「マイホームの購入資金を親や祖父母から援助してもらう」という場合に、非常に心強いのが「住宅取得等資金の贈与税の非課税特例」です。

本来、年間110万円を超える贈与には高い贈与税がかかりますが、この特例を利用すると最大1,000万円まで非課税になります(省エネ等住宅の場合。一般住宅は500万円まで)。

利用のための主な要件

  • 贈与を受ける年の1月1日時点で18歳以上であること
  • 合計所得金額が2,000万円以下であること
  • 贈与を受けた翌年の3月15日までにその家に入居する(または入居確実である)こと

この特例は「贈与を受けるタイミング」や「物件の引き渡し時期」を間違えると対象外になってしまうリスクがあるため、スケジュール管理が極めて重要です。

3. 【投資・相続】知っておきたい「不動産節税」の見直し

不動産を用いた相続税対策や資産運用を検討している方、あるいは大家さんにとって、近年の税制改正は大注目のトピックです。

近年、市場価格(時価)と相続税評価額(路線価等)のギャップを悪用した過度な節税への対策(いわゆる「タワマン節税封じ」など)が進められてきました。さらに直近の改正では、「購入後5年以内の貸付用不動産」や「不動産小口化商品」の評価方法を時価(取引価額)ベースに見直す動きなど、短期的な節税目的の取引に対する包囲網が強まっています。

一方で、「5年以上前から長期で保有している賃貸不動産」については従来の路線価評価が維持される見通しのため、地道に長期的な賃貸経営を行っている大家さんへの影響は限定的と言えます。これからは「目先の節税」ではなく、「長期的な資産価値や賃貸需要」を見据えた本質的な物件選びが求められます。

まとめ:税制を味方につけて、賢い不動産取引を

不動産に関する税制は、知っているか知らないかだけで、手元に残るお金が数十万〜数百万円単位で変わることも珍しくありません。しかし、特例の適用には細かな要件や期限が設けられているため、自己判断だけで進めるのは禁物です。

当社では、お客様のライフプランやご予算に合わせ、最新の税制優遇を踏まえた最適な物件選び・資金計画をご提案しております。

「自分が住宅ローン控除をいくら受けられるか知りたい」「親からの贈与について具体的に相談したい」という方は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。皆様のご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております!

  • 住所:豊中市南桜塚1丁目2番1号南桜塚ハイツ1階
  • 営業時間:10:00〜19:00(定休日:水曜日)
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